夢に見るのは小さい頃の自分。



「暗いよ…怖いよ…お母さん…」


押し入れに入れられただ泣くことしか出来ない自分。


光が差したかと思えば、髪を掴まれひっぱり

出され叩かれ蹴られる。


「痛いよ!ごめんなさい!もうしないからごめんなさい!」


母は何も言わず睨みつけながら蹴る殴る。


小さな身体の私は終わるまでただ耐えるしかなかった。

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