友達の一言

第22話

友達に電話をした


(友達の名前はユイです)



返ってきた言葉が


「もう忘れな!奥さんも子供もいるんでしょ…


ダメじゃん!


それに…そんな酷いことを言われたんだったら


諦めた方がいいよ!


そんな人…遊ばれて終わりだよ!


結局は家族を守ったんでしょ…


そんなもんだって!


私も経験したことがあるから気持ちは解るよ」



カナエはそれを聞きながら泣いていた



「落ち着いたら、カラオケでも行こう!


今日は…いっぱい泣きな!」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る