理解

第8話

ある日…


カナエは辛いことがあって


先生の前で泣いた



「一人で居たいよ」とカナエはボソボソと言った


先生は否定しないで


「一人になりたかったら、なってもいいよ」


その言葉が嬉しかった



今まで、ずっと否定されてきたから…


先生の一言で安心した



カナエの気持ち理解してくれる人は居なかった


先生は理解してくれるんだ…

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る