第13章

助けて

第49話

私は父に腕を掴まれ




「誰だ!コイツは!ハッキリ言え」



私は泣いた





ユウキは声が出ない私のことを



父に伝えてくれたけど、父は信じてくれなかった





私は無理矢理、父に連れて行かれた




父が掴んでいる私の腕が痛かった





私は心の中で(助けてユウキ)と思って



ユウキの方を見たけど。ユウキは呆然と立っていた

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