第2話

2.

闇金の社長さんは、30代前半位で、無表情で、体型は筋肉でガッチリして、少しイケメンだった。


何も知らない私は、ずっと泣いていた

私がウリに出される時に「待ってください!就職先が決まったので、それで分割で返すので、お願いします」と、言ったら待ってくれた。


それから就職をして、何回か払っても、闇金に返す額がしれている。

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