第10話

久々に書く気がします。

今日も疲れました。仕事、病院、勉強、削れるのは、睡眠だけ。なんなんですかね。この生活は。こんなにしてまで、生きていかないといけないんですかね。楽しいことや、嬉しいこと、感動したりとか、生きていたら、沢山感じることがあります。でも、それを全部消すくらいの辛いこと、悲しいことがあるから、生きていきたくないと思ってしまう。

死にたくて、たまらなくなるんです。

それでも、家族を支えるために生きていく道しかない。死んでもいいという道があったら、少しは救われたのかな。

わたしも生きたいと思える人生なら、死にたいなんて言わなかった。死だけは、唯一の逃げ場で。死にたいなんて言ったらだめだよとかの言葉は、わたしにとって逃げ場をなくす言葉です。

周りの人に死にたいって打ち明けられた時には、否定せず、ただその人の気持ちを聞いてあげてほしいです。アドバイスとか出来なくても全然いいんです。ただあなたが受け止めてくれたという事実があるだけで、救われます。


死ぬことだけが希望でもいいんです。

それで、明日を生きていけるなら。今日を生きていけるなら。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る