第46話

和也は色々な経営をしていた。

ちょこちょこ顔を出していた。

ホスト、キャバクラ、風俗…。

本当に、てっぺん取ったんだね。

笑いながら出てくる和也、楽しそうだ。


そして、和也は車に乗り、ドライブに連れってくれた。

夜景の綺麗な場所へ行った。

「凄く綺麗」


これ全部「俺の庭だな。」と言って笑っていた。

「いつでも、この景色、見せてあげるよ。」

私の肩を抱きながら、言ってくれた。


辛かったこともあったけど、今が一番幸せかも…。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る