第17話
そんな時に、和也が「俺と別れてくれないか?」
嫌だ!嫌だ!心で叫んだ。
「和也と一緒にいたいから、別れたくない。」
「俺より、違う人を見つけた方が、沙織は、幸せになる。」
私が大泣きをしたら、何処かの海辺へ止まった。
「沙織は俺の何も知らないし、言ってもない。頼むから、別れてくれ。」
それから、言い合いになり、別れました。
どれだけ涙を流せば和也を忘れられるんだろう。
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