第2話

次の日、和也に会いたくて、和也の働いているケーキ屋さんへ行った。


ケーキを買ってから、定員さんに和也を呼んで貰った。


少ししてから、和也がパティシエの格好で現れた。

「もう、ケーキ買ったの?」と和也が言った。

「うん」と答えたら、「俺がおごるかったのに…」と言ってくれた。

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