第12話

「キャー!!」



「今日、超ラッキー🎵」



「八雲さーーん!!」





あっ。

言っちゃった…。




「桂も麻也くんもいる~」



え?マジで?



「お前向け「嫌ですよ!「大体悪いのは竜ちゃん「そーだそーだ!!「いやいや、君たち…」






ゴホンッ



ビクゥゥッッ!!!!

((((゜д゜;))))




あたしたちは息ピッタリに肩を震わせた後で、ソローっと後ろを振り返った。







そこには



優雅に微笑む八雲さん ←///



爆笑してる桂。

←アホじゃね?



めっさ、不貞腐れてる麻也

←なんで??




竜「ややややややややっ」


(注)決して笑ってる訳ではない。



『本当、どうしようか……このバカ💢』



微笑んだまま、言うから怖さ倍増。



目は笑ってないし。




「おごごごご……………」


「竜希さん!!言葉になってないよ!!」



「待っ、待てっ八雲、竜ちゃんに悪気っっ悪気……悪気…」



「めっさ、悪気があるようにしか聞こえないよ!?蓮くん!!」

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