第15話
ちょうど、9時半くらいだっただろうか
コンビニの裏口から相楽が高校の制服姿で出てきた
暗くてあまりくっきり見えなかったが、1駅向こうの頭が良い所として有名な高校の制服に彼は見を包んでいた
確か高校名は 正堂(セイドウ) 学園
成績が上の下から上の中くらいの駆琉は、今から頑張れば一応合格圏内に入れる所だった
この時、ずっと進学する高校が決まらなかった駆琉の進学先がようやく決まった
もちろん、正堂学園だ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます