第47話
9120号室前…
紅「ら~ん
この部屋の子が案内してくれるのぉー?」
蘭「そーだって、何回言わせんだよ
紅はウザイから、黙っとけよ」
紅「蘭ちゃん、ヒドイっ!!」
優「ウザイ、黙れ」
紅「優まで…!!」
蘭「黙れ
じゃ、インターホン鳴らすぞ」
ピーンポーン
ガチャ
千知「蘭♪」
千知は玄関を開けると、蘭の名前を読んだ後、ガバッと勢い良く飛び付いてきた
蘭「はわぁあっ!?
いっ…ててて…」
蘭は千知に押し倒されていた
蘭「ち、千知…?
の、退いてくれる…?」
千知「あ、うん、ゴメンね?
だって、蘭が全然来てくれないから…」
千知がシュン…としながら涙目の上目遣いで言った
か、可愛い!!
何この、小動物っ!!?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます