第32話

チラッ と、助けを求める様に横にいる翔を見上げる


すると、翔の頬がちょっと赤くなる




…?

熱でも、あるのかな?




ポンッとオレの頭に翔の手がのった




………?

…とりあえず、何でもない…の、かな…?




ま、良いや…と、オレは深く考えず、またオムライスを食べ始めた




蘭「ふはぁ~…

美味しかった♪

ごちそーさまでした!!」




ぁあ~、オレ、此処の食堂、気に入ったかも

ご飯美味し過ぎ♪




暁「…皆、食べ終わったかな?

じゃぁ、次は寮の方を案内するね?」




高月 暁の案内で、オレ達は寮の方へと歩きだす

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