第29話

一樹「…

すいません、メニューはどこですか?」




一樹が高月 暁にきく




暁「メニューは、このタッチパネルに表示されるよ?」




……

って事は、メニュー少ないのか…?




そんなオレの心の声が聞こえたのか、高月 暁が説明を付け加える




暁「ぁ、このタッチパネルの中には、メニューがピンからキリまで沢山あるよ?


和食、洋食、中華にフレンチやデザートとか、イロイロ


作ってるのは一流の人達だから、味は保証できるよ?」




へー…

スッゲぇ




暁「今日は、転入生の君達はまだカード持ってないから、ボクの奢りね」


紅「ぅおっ!!

マヂで!?

わー…

やったぁ♪」


優「…

紅、喜ぶ前に先に礼を言え、礼を!」




そーだぞ

喜ぶ前にキチンと礼を言わなきゃイケナイんだぞっ!?←誰




紅「ぁ…

ありがとーございマス♪」




ペコリと紅が高月 暁に頭を下げる


紅に続き、皆もそれぞれ礼を言ってから、メニューを選ぶ

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る