第22話

この後、オレ達は高月 暁の案内で学園内一周をした(6階まで)


6階までの説明が終わると

皆さすがに疲れた様で、ちょうどお昼になったから

食堂で食べるコトになった




食堂の扉の前で、高月 暁がいきなりこう言った




暁「1つだけ忠告しておきます


僕達と一緒に入るので、耳はふさいでおいた方が良いですよ?」




オレは、この言葉の意味は解らなかったが、とりあえず耳をふさいでおいた


紅以外の皆も耳をふさぐ




ギィィ…

と、食堂の扉を開けると、耳をふさいでいるのにもかかわらず

キーーーーーンッ!!!

とする異様な声が聞こえた

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