スケボーに乗って、宇宙空港に到着。

関係者入口から、証明パスを見せて入る。

そして、待合室へ。

しばらく、イスに座って、スポーツドリンクを飲みながら、ひとりで待機してる。

☆

しばらくして、なんとなく、爽やかな風の吹いてくるのを感じた。

なんだ？なんだ？

って思っていたら、待合室の外の廊下で

タッタッタッタッタ～

って近付いてくる靴音。

そして、待合室のドアを勢い良く開けて、可愛いお姉ちゃん、入ってきた。

｢こんにちは～｣

って、うちに、あいさつしてるので、うちも

｢こんにちは～｣

って、お姉ちゃんに、あいさつした。

｢あ、もう、こんばんは～か～｣

って、お姉ちゃんは笑って、うちに言ってる。

うちも笑って

｢こんばんは～｣

って、答えた。

お姉ちゃんは、おっきな荷物を床に置くと、うちの近くのイスに座る。

お姉ちゃん、宇宙の仕事も、うちよりも慣れた感じなのかな～

って思った。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい