第72話
ひょっとして…と小さい声で言いながら
あなたは 100体はあろう人形を
―小棚?―
十数体の人形をかき分けて行くと、
あなたは小さな引き戸を見つけた。
扉を開けて、中を見てみると…
―あった!
石板だ!!
…あと、…日記?―
石板は動かす事ができないので、
刻まれた文字を読み取り メモに記す。
それと、日記帳のようなものがあり
中から取り出して パラパラとめくって
読んでみると…
“飼い猫が亡くなった。
ずっと一緒に居たかった
寂しい。
死にたい。“
“こんなち〰️ら、
欲し〰️〰️なか〰️た
だけど 〰️〰️じみが
〰️〰️〰️〰️ら
〰️〰️に〰️〰️〰️めた“
”墓には記憶が眠る
恨みの記憶には気をつ〰️〰️。
〰️〰️〰️〰️〰️人に
〰️〰️〰️〰️〰️っ〰️くる〰️ら”
”星は5つの場所、6つにしよう”
記載は4ページだけ。
1と4ページ目は文章になっているが、
2と3ページ目は、汚れがあって
全部は読めなかった。
―誰が書いたのだろう…―
日記はチェーンで固定されていて、
外すことはできないようだ。
そこで、あなたは日記の内容を念の為
書き写すことにした。
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訪問ルート
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あ1、あ2 (商店街?)
↓
さ2☆ (城下町?) カ
↓
や1 (祠?)
↓
や5☆ (古い民家) ミ
↓
ま4 (街路樹、ユウと合流)
↓
だ4☆ (広い公園) ワ
↓
た5 (お寺、墓地)
↓
な4☆
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――――――――――――――――
紙に記されていた文字
――――――――――――――――
赤 : カミワ
青 :
緑 : 『S』「Z」「J」
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