第3話
こっわ。
思わず、呟いてしまった。何度も読んでいるのに。
今、自分が読んでいる、短編は、とても気に入っているもの。
これ読まないと、1日が始まらないよねと、布団から出る。
鏡を見て、今日も自分の姿を確認する。
「バレちゃった」
なーんてね
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