第74話

『貴一‥

もっと‥』


キスで酔いしれる

甘くて激しいキス


貴一の甘い吐息が私を狂わす


「今日の華音は大胆だな」


『貴一が欲しくて

おかしくなりそう』


「俺もだ」



私は貴一をベッドに倒した


『貴一?

‥今日は覚悟してね?』


「お前もな」



私は貴一の身体にキスをした

舌を這わせて貴一の身体の体温感じた


熱を帯びている


貴一が欲しい‥



「‥華音‥」


私はそのまま貴一の上に乗り

1つになった



『‥ッン‥アッ』


自分で貴一を求め激しく動く

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