好きの種類

第1話

私と貴一は付き合いだしてから半年が経つ



悲しい出来事から

2人で前を向き毎日を過ごしていた。




季節は春




お店も順調で

貴一のお母さんと3人でお店をやっている。



貴一は月に2回

リクさんからのSOSに応えて

BARを手伝いに行っている。



私と貴一は

昼間仕事をして夕方お店を閉める


スーパーで買い物をして家に帰ったり


たまに外で食事をして帰ったり


2人でBARに飲みに行ったりと


充実している。




何もなかったかのように

穏やかな時間が過ぎている‥



このまま時が流れたら‥



いつまでも笑っていたい

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