第21話
動物霊園の方が予め犬種を聞いてポンタを入れる段ボール箱を持って来られました。
姉と二人で待っていると小型のライトバンで迎えに来てくれました。
後ろに簡易の祭壇があり、お線香を炊いて棺箱を収めます。
来られた方は近隣の別院の方で火葬場は本院にあります。
近くに住んでいる方や車のある方は火葬場に行って骨拾いも出来ますがあいにく火葬場が遠くの為、来られた方が飼い主に変わって骨拾いしてくれます。
点火には他家の犬1頭を待って2頭で火葬します。骨は交ざらない様にしてくれるそうです。
また火葬の仕方で費用も違います。昼ごろ点火の電話が自宅に入りました。その時一緒に手を合わせました。
姪達にもメールで連絡しました。夕方係りの方が、お骨を届けてくれました。
蓋をあけて見せてくれます。骨は、とても白く入るだけ一杯入っていました。
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