ペルセウス座・くじら座
第14話
ペルセウスは王様の命令で妖怪メデューサ退治に出かけました。
メデューサは髪の毛の一筋一筋が生きた蛇で、その顔を見たものは石になってしまうという女の妖怪です。
アテナ女神はメデューサの顔を盾に写し、その首をはねると良いと退治方法を教えて鏡の様に光る盾をペルセウスに渡しました。
眠っているメデューサを見つけて後ろ向きに近寄って行きました。
怪しい気配に目を覚ましたメデューサの髪の毛の蛇が鎌首を持ち上げたがペルセウスの剣が一早くピカピカに磨かれた盾にメデューサの姿を写し首をはねました。
メデューサの首を皮袋に素早くしまいこんだペルセウスは天馬ペガススに、またがって帰途についたが途中お化け鯨に襲われていたアンドロメダ姫を見つけました。
ペルセウスは天馬ペガススにまたがり空から舞い降りてきてアンドロメダ姫に迫るお化け鯨にメデューサの首を見せて石鯨にして退治してアンドロメダ姫を助けました。
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