裸の殺意 ~まるごしポリスの事件簿~

 白昼堂々の殺人。

 刃渡り十五センチ。

 浜辺に転がる刺殺体。

 人通りもあった犯行現場。

 事件はすぐに解決する。

 誰もがそう思う中。

 一人の刑事が呟いた。


「しかし犯人はどうやって凶器を持ち込んだんだ?」


 前代未聞。

 『ヌーディストビーチ殺人事件』の幕が今上がる……。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る