Stack Room150
ころもやぎ
第一話/メッセージ2222
六月、雨の降る夜。二十二時の事である。
とあるマンションで、生配信を始めた男がいた。
「よっすー! 皆、元気してたかー?」
数秒の間を置き、男が明るい声で挨拶をする。机に置かれたリングライトに照らされ、暗い部屋に浮かび上がる男の姿がモニターに映ると、生配信のコメント欄に挨拶が飛ぶ。現在の視聴者数は五人。大体いつも、これ以上に人数は伸びない。
「いつもありがとーな。さて、今日は何の話をするかっていうとだなー」
ここから、男のかなりどうでもいい話題が始まる。コメント欄では「いつもの」とか「この時間本当に必要か?」と呆れるユーザーの声が上がった。
「必要だって! 皆はさ、サイダーとラムネの違いとか知りたくない? 俺、昨日テレビで見て驚いたんだよ! まずサイダーって」
力説する男に、「時間稼ぎ乙」とコメントが飛んだ。時間稼ぎじゃねえ! と男がむくれる。どうでもいいやりとりが続いて、時間が過ぎていく。
ここまでは、いつもの風景だ。男が付け焼き刃な話題を喋って、呆れられる。他愛もない雑談が漂う温い時間だ。
そう、二十二時二十一分五十九秒までは。
「……あ」
二十二時二十二分、コメント欄にあるコメントが投下される。
「縺ゥ縺薙↓縺?k縺ョ」
文字化けのコメントだ。何が書いてあるのか、わからない。
男が静かになったことで、コメント欄が「急に黙るな」と声を掛けてくる。男は我に返り、画面に向かってぎこちなく笑いかける。
「あは、ごめん。何かちょっと気になるコメント見つけちゃって……荒らしかなーって」
男の言葉に、コメント欄が反応する。「荒らしなんていたか?」と言うコメントが来たかと思えば、「荒らしって俺らの事かよ」なんて言い出す奴がいる。もしかして、見えていないのか。
男は、コメント欄をスクロールする。
送られてきたはずの文字化けのコメントは、もう既に見る事が出来なくなっていた。
****
「いや、だから本当なんだって!」
中野区にある2LDKのマンションの一室。共用スペースであるリビングに置かれた古びたソファーに座りながら、蛍光ピンクの頭髪の男……吉田が叫んだ。
「またですか、吉田先輩。アンタ六月に入ってからマジでずっとそればっか」
キッチンで二人分のカップラーメンを作ってリビングに戻ってきたのは、吉田の大学の後輩である鹿又だ。二人は約十一万円のマンションに二人で金を出しあって暮らしている。吉田はインターネット配信者として活動し、鹿又は単発バイトで日銭を稼ぎつつ吉田の配信の手伝いをしていた。
今の話題は、昨夜に吉田が配信中に見たという謎の文字化けしたコメントの件についてである。六月に入ってから吉田が頻繁に見るようになったというそのコメントは、見たらすぐに消えてしまう。最初こそ見間違いかと思った吉田であったが、こうも頻繁に見かけるとなると話が違うと鹿又に相談したのだ。
「俺もずっと配信見てましたけど、コメント欄にそんなんいなかったですよ」
吉田の配信の賑やかしのために配信に参加させられていた鹿又だが、コメント欄に吉田が言うような文字化けしたコメントは見かけなかった。その前も配信を見ていたけど、文字化けのコメントなんてものは一度も見た事がない。もし見かけたとしたら絶対に記憶に残るはずだろう。
「荒らしか何かが入り込んだんじゃないですか?」
適当な憶測を言いながらラーメンの完成を待つ鹿又の横で、吉田は難しい顔をしたまま腕を組む。
「俺もさー、荒らしがコメントしてすぐ消してる……って思ってたんだけどさ。だけど、何か違うんだよな。こう……変に規則性があるっていうか……」
吉田がぶつぶつと喋っている横で、鹿又は「何言ってんだか」とテレビを点ける。丁度、お昼のニュースの天気予報の時間だった。ニュースでは梅雨入りをしたというニュースがやっていたが、鹿又はそれを特に気に留める事もなくカップラーメンを食べ始める。その横では、天気のニュースを吉田がじっと見つめていた。
「……雨かぁ」
吉田が小さく呟く。テレビでは今日も「夜から雨になる」と予報が出ていた。少し表情を曇らせる吉田だったが、鹿又は気付かないで「ラーメン伸びますよ」と吉田に告げた。吉田は鹿又の声で慌ててカップラーメンの麺をかき混ぜ始める。
「で、今日も配信やるんですか。先輩」
「あー、うん。あの文字化けコメント、今日も来るかもだしな」
「はあ。もし来たらスクショとかしといてくれません? 俺も見たいんで」
何やかんや言いながらも、鹿又は吉田の言っている話が気になっているようだった。吉田も今日こそは証拠を掴んでやると意気込んで夜を待った。
それから鹿又は夕方から日雇いのバイトに行ってしまい、配信が始まる時間まで一人で次の動画企画や生配信の告知を行っていた。二十一時になると雨が降り始める音がして、夜空に雲が立ち込める。ザアザアと音を立てる窓の外を呆然と見つめていると、吉田のスマートフォンが振動した。スマートフォンを見ると、鹿又から「バイトが長引いてるのでやっぱ今日配信見るの無理そうです」と連絡が入っていた。
一瞬がっかりした気持ちになるも、吉田は気を引き締めて配信の準備を始めた。今日こそあの荒らしがいる事を鹿又に証明したい。吉田はパソコンのデスクにスマートフォンを置いてパソコンを操作し始めた。
その時だった。スマートフォンが、また振動した。鹿又からの連絡かと吉田がスマートフォンを覗き込むと、自身が配信活動の宣伝の為に使っているSNSからの通知だ。誰かが、自分の投稿にコメントを残したらしい。
すぐに開いて、コメントを確認する。そして、その身を凍らせた。
「縺ゥ縺薙↓縺?k縺ョ」
****
SNSに文字化けのコメントが寄せられたその日から、事態は一変した。
まず、配信がない日は必ずSNSに文字化けのメッセージが送られてくるようになった。しかもそれだけではなく、ある日を境に今度は吉田の仕事用のメールアドレスにまで文字化けした文字の書かれたメールが届き始める。送られてくる時間帯や送信ペースもどんどん短くなり、ほとんど毎日様々な媒体を使ってあの文字化けしたメッセージが飛んでくるようになった。
極めつけは、電話だ。吉田が電話に出ると、最初にテレビにノイズが走っているような激しい音がする。その雑音に耳を澄ませると、何らかのメロディーと共に子供と思われる笑い声や話し声がするのだ。そして、けたたましい音の中で誰かが何かを話しかけて来る。何を言っているかわかぬうちに、電話が切れる。その繰り返し。
日に日にエスカレートしていく謎のメッセージの恐怖で、吉田はインターネットでの活動を休みがちになっていった。スマートフォンは見るのが怖いので、最近は充電器に差しっぱなしで放置している。
自分の部屋に戻るのが嫌だと言って、リビングのソファーから動かない吉田を見かねて鹿又は言った。
「吉田先輩、何か心当たりないんですか。誰かから恨まれてるとかさ……」
常軌を逸した出来事だと鹿又も理解していた。嫌がらせだったとしても、いくらなんでもやりすぎである。しかも、ただの誹謗中傷ではないからタチが悪い。鹿又の問いかけに、毛布を被った吉田が首を横に振った。
「……わ、わかんない。俺、友達にした借金は全部返したつもり、だし」
吉田のどこを見ているのかわからない虚ろな表情を見ながら、鹿又は考える。鹿又は吉田の交友関係を結構知っている方だ。こんな不気味なメッセージを送ってくるような珍妙な奴はいないはず……と、そこで鹿又はある人物に思い当たる。
「吉田先輩、ちょっと俺出かけてきます」
あからさまに「俺を一人にするのか」と絶望的な眼差しを向けて来る吉田。そんな顔で見るなと思いつつ、鹿又は「すぐ帰って来るんで、俺が録画してた都市伝説の番組でも見ててください」と吉田をなだめた。
鹿又はさっさと出かけて行く。鹿又が戻ってくる間、吉田は一人でいるのが恐ろしくて仕方がなかった。部屋には雨の冷めた音だけが満ちていて、吉田の不安を更に煽る。
雨は嫌いだ。吉田は恐怖と雨音を紛らわす為にテレビを点けて、音量を上げた。よく分からないバラエティ番組で人々が笑っている。ざわめく声が、笑い声が、砂嵐の雑音に聞こえてくる。
チャンネルを変えた。すると、どうだろう。テレビが映らない。ザー、と音を立てたカラフルなノイズが画面を支配する。
吉田に、緊張が走った。テレビを消そうと、リモコンの電源を押す。しかし、電源をいくら押してもテレビは消える事はない。焦りと恐怖で、ついにリモコンを落とした。
雑音の中から、電話で聞いた不思議と懐かしいメロディーと子供の声がする。誰かが何かを言っている。わからない。一体これはなんだ。
吉田が震えあがっているうちに、テレビはプツリと音を立てて消えた。
心臓の鼓動が耳元で聞こえる。吉田は慄くしかなかった。この不可思議な現象は、もはや一般的な「嫌がらせ」だとかそういうものではない。もっと、別の何かだ。
ソファーで吉田が震えていると、玄関の方でガチャガチャと鍵を開ける音がした。
「ヒッ」
悲鳴を上げて飛び上がる。震える体を何とか引きずって部屋の隅に逃げた。まさか? と吉田が身を固くしているうちに、それが近づいてくる。うるさいくらい鼓動が音を立てる吉田の目の先で、リビングのドアが開いた。
「ちょ、吉田先輩……何で電気消してるんですか?」
パチと音を立てて、リビングの明かりが点く。一気に明るくなった部屋の隅に縮こまる吉田の前に現れたのは、鹿又だった。吉田は安堵して「鹿又ぁ……!」と今にも泣きそうな声を出す。
「おやまあ、何を情けない声出しているんだい吉田君」
鹿又とは別の声がした。吉田が「この声は……」と鹿又の後ろに視線を向けると、ある人物がリビングに入って来た。
「真木野先生!」
吉田が表情を明るくすると、真木野先生と呼ばれたスーツの男が「やあ、久しぶり」と笑った。
吉田の古くからの知り合い、真木野。よく吉田が動画や生配信で使えるネタを貰っては世話になっている存在である。
というのも、真木野はオカルトの研究家で、地方の民間伝承から都市伝説…‥はては宇宙人などの未確認生命体に至るまで幅広い研究をしているのだ。その豊富な知識を、時折吉田は借りているのである。
「さっき鹿又君から話を聞かせてもらったよ。随分と厄介なのに捕まったんだって?」
「そ、そうなんだよ! 今だってさ!」
吉田は、先程起きた怪現象を真木野に説明した。真木野は吉田の話を聞きながら、実に興味深そうに目を細めて「なるほど……」と呟いた。
「どうやら、かなり強く吉田君に訴えたい事がある事は間違いないね。吉田君は知っているかな。インターネットや電話、テレビなどの回線が異界に繋がるという話について」
「異界に繋がる?」
真木野の言葉に反応したのは、キッチンから戻ってきた鹿又だ。お盆に乗せたコーヒーを机に置いて、一人用のソファーに座った鹿又は、斜め左に座る真木野の話に耳を傾ける。
「そう。もともと異界からのアプローチというのは、もっと原始的なものだった。例えば写真やビデオに映り込んだり、物を壊したり音を鳴らす、とかね。心霊現象と呼ばれるものは、大体何らかのメッセージ性を持っているんだよ。それらが、デジタルなものに置き換わった……つまりあちら側の住人が、現代の技術を利用してメッセージを伝えてくるようになったんだ」
「……じゃあ俺の所に来たのは、幽霊からのメッセージってこと?」
「いや、幽霊だと断定する事は出来ないけれどね。もしかしたら宇宙人かもしれないし、神様かもしれない。可能性は無限にあるよ。でもただ一つ言えるのは、これは『人ならざるもの』が起こしている現象だということだ」
真木野の言葉に、吉田が言葉を失う。それからすぐに震え出して真木野の腕にしがみついた。
「せ、先生ぇ……ど、どうしたらいいの……」
「そこは俺も聞きたいですね。人じゃない何かが起こしてる現象ってことはわかりましたけど、何か対処法がないんですか?」
恐怖で涙声の吉田に、どうにかしてこの出来事を解決したい鹿又からの真面目な視線に、真木野は「そうだねえ……」と顎に手を当てる。
「ああ、もしかしたらメッセージを発信している場所の特定くらいなら出来るかもしれない」
「え、そんな事出来るの?」
吉田の驚いた表情に、素直に真木野は頷く。鹿又は「この人一体何者なんだよ」と真木野に対する疑念が過ったが、今は置いておく事にした。
吉田と鹿又が真木野に特定を頼むと、早速調査が始まる。真木野は吉田のパソコンを開くと、ポケットから取り出したUSBメモリを接続した。USBデータから見たことのないアプリを起動した真木野は、目にも止まらぬ早さでタイピングを繰り出していく。画面には見たこともない文字列が並び、鹿又と吉田は見守るほかなかった。
「よし、わかった」
しばらくすると真木野が言う。吉田が「えっ……もう?」と素っ頓狂な声を上げると、真木野がメモを取り出して何かを書いていく。
「この住所が、メッセージを送っている場所だ。本当は一緒に行って確かめたいのだけれど……今から少し用事があって僕はいけないんだ。でも、事の顛末は知りたいから、解決したらすぐに連絡して欲しい」
メモを破り取って差し出す真木野。吉田は今にも真木野に飛びつきたい気持ちでそれを受け取り「先生ありがとう!」と頭を下げた。すると真木野は言った。
「大したことなんてしてないさ。僕はただ、彼らが何を伝えたいのか知りたいだけだよ」
****
真木野が特定した場所に向かった鹿又と吉田は、目の前に広がる光景に言葉を失った。
特定した住所、そこには何もなかったのだ。建物と建物の間に挟まれ、ポッカリと空いた空間しかない。伸びた雑草や、立ち入りを禁止するために繋がれたぼろぼろのロープからして、そこが人の手つかずになって何年も経っていることは明らかだった。
呆然とする吉田。鹿又は何か情報が掴めないかと、近くを歩いていた老齢の女性に声を掛けて空き地について尋ねる。
「ここ? いやぁ、覚えていないねえ。何かあった気がするんだけれど……でも、もう何十年もあのまんまだった気もするし……」
老人の曖昧な返事にそれ以上何も言えず、鹿又は挨拶だけして老人と別れた。
一方、吉田はじっと空き地を見つめていた。曇り空が唸るのも気が付かずに、ただ静かにその場所を見ていた。
こんな場所は知らないはずなのに、吉田の脳みその端がチリチリと懐かしく燃えている感じだった。
ここに何があったかもわからないのに、何かが自分の心の裏側から現れようとしている。この場所が、何かの引き金になるような。過去の何かが、暴かれるような。
頬に、一滴雨が伝う。ぽつぽつと、吉田とアスファルトを平等に濡らしていく。雨はまたたく間に強くなり、傘を差さない吉田の身体にずっしりと染み込んでいった。
スマホが振動する。吉田がスマートフォンの画面を覗き込むと、非通知から電話が来ていた。
「……もしもし」
スマートフォンを耳に当てる。ザーザーと鳴る雑音、遠くから鳴るひび割れた夕方のメロディー。
その向こう側で、誰かの声が聞こえた。
「ど、こ、に、い、る、の」
今までになくハッキリと聞こえたその言葉に、吉田はゆっくりと答える。
「……俺、ここにいるよ。ここに、ずっといる。だから……大丈夫だよ」
吉田の穏やかな口元に、雨粒が落ちる。
電話は数秒雑音が鳴り響き、何も言わずに切れた。
吉田は「これで何かが終わった」と、ストンと腑に落ちるような感覚になる。きっと、もうメッセージが送られてくることはない。そんな気がした。
「吉田先輩」
ふと、鹿又の声がして吉田が顔を上げる。吉田が声の方を向くと、鹿又が傘を差し出していた。
「もう、飯買って帰りましょうよ。アンタの奢りで」
「うん、そうだな〜……って、俺の奢りかい!」
「そりゃそうでしょ」
鹿又の押しに負け、吉田は結局二人分の牛丼を買わされたのだった。
家に帰った後もあの不可解なメッセージが送られてくることはなかった。メールやSNSを更新しても反応なし。
いつも通りの日常が、やっと帰ってきたのだ。
「はー、とりあえず解決したし配信でもすっかなー」
呑気にソファーでくつろぐ吉田に、鹿又が「いつもの二十二時ですか?」と尋ねた。吉田は「うん、いつもの〜」と笑い、鹿又の返事を聞くと自室へ戻っていく。
気がつけば、時刻は二十一時四十分だ。吉田は慣れた手つきで配信画面を設定していく。
SNSにも告知をして、時間になると久しぶりの配信が始まった。
「よっすー! 皆久しぶり!」
視聴者数は五人。コメント欄に「久しぶり」と挨拶が流れていく。すると、「何か休み多かったね、どしたん?」と聞いてくるコメントを見つけ、吉田は話を始めた。
「そうそう! そーなんだよ! よくぞ聞いてくれたな! 実は俺、めっちゃくちゃ大変な目に合ってたんだよ? 事の発端はさ……」
吉田が身振り手振りで視聴者に語っていく。だが、吉田はあまりに語彙力が少なく、「スゲー」とか「ヤベー」でしか出来事を語れなかったので、視聴者からは「全然意味がわからん」と呆れられてしまった。
吉田が話しているうちに、例の時刻が近づいてくる。もう終わったことなのだから、来るわけがない。
視聴者の一人は「どうなるか楽しみだな」なんて事を言う。他の視聴者はといえば「俺怖いの無理だから落ちるね」と言い出した。「おい! 逃げるな!」と吉田が半泣きで止めたり、視聴者が吉田にちょっかいを掛けたり。何やかんやいつもの和気あいあいとした雰囲気が戻ってきている事が吉田は嬉しかった。
そして、二十二時二十一分になる。吉田と視聴者が、コメント欄をじっと見つめた。
そんなの来るわけない、とのコメントもあれば、ガチで怖いんだが……と震えているコメントもある。そんなコメント欄に、吉田は笑って話しかける。若干声が震えていた。
そして、運命の二十二分。
吉田はぎゅっと心臓が潰れそうな緊迫感に襲われる。しかしコメント欄には文字化けのメッセージは現れなかった。
「……なーんだ、やっぱ、終わったんだ。アハハ! 皆ごめんな、怖がらせて! やっぱり何ともなかったし、これからも俺の配信見に来てくれよなー!」
その時、コンコンとドアがノックされた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます