・・・どんなに・・・
第40話
どんなに、着飾ろうと・・・
こころは、裸・・・
些細なことで、怯えたこころは・・・
もう、傷つきたくはない。
と、守ろうとしては、人を傷つける・・・
本当は、弱い自分を
分かってはいても、過去の傷跡・・・
怖い 痛い 苦しい
傷つけられたこころは、悲鳴をあげて・・・
私のこころは
狂気な刃物、ただ血に染まり・・・
崩れてくね?
まただね? きっと・・・
分かっているよ?
私は、痛みが分からないから
傷つけても
分からない。 純粋なこころは
傷つきすぎた
そんなこころは、ひび割れて・・・
今夜も・・・
痛いよ 怖いよ また一人ぼっちだよ と、泣き叫ぶ本当の私・・・
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます