・・・君のそばに居たくて・・・
第25話
君がもし今、辛いのならば・・・
こんな・・・
僕で良かったら君のそばに・・・
ずっと居てあげるよ?
君が笑顔の時も、泣いている時だって・・・
君を僕は・・・
絶対に独りになんか、しないから・・・
君は・・・
『独りなんて慣れてるから、平気よ?』
そればかり・・・
まるで諦めたような、まるで・・・
独りが当たり前みたいだね?
そんなに独りが好きなの? そんなに・・・
独りが怖くて・・・
必死で時間を早く過ぎさせようと・・・
毎日を誤魔化して
生きている癖にね? そうでしょ?
鳥かごの鳥は
囀るんだよ? 何も言わなきゃ分からない・・・
君も囀ってみたら?
僕が全部受け止めてあげるよ?
だから・・・
怯えず、囀ってみなよ?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます