*キャラメル・ラテ*

第2話


貴方と過ごす、初めての夏・・・


アタシはいつも通りキャラメル・ラテ・・・


貴方はブラックコーヒーね?



眩しい太陽に、心躍らせる海・・・



貴方はよくアタシに言うね?


君は無謀。恋愛価値観が面白い。と・・・


黙っていれば良いのに。なんてね?



でもね?アタシは自分らしく居るつもりよ?



太陽に照らされて、海に


心が踊り、貴方の笑顔が眩しくて


少しの日焼けなんて



貴方との思い出だから気にしない!



水着ではしゃくアタシに


貴方はブラックコーヒーを飲んで


見ているだけなんて、切ないな・・・



笑顔で貴方の名前を呼ぶ。それが幸せなのかな?



2人で、来た海に夜は


バーベキューなんて、貴方は


嫌かな?アタシはしてみたいな?



バーベキューの後は、花火もあるよ?



少し日焼けして、ヒリヒリする


眩しい夏の日の物語。


日焼けすら、大切な日の思い出かな?



貴方はどう?思ってくれていますか?




キャラメル・ラテを飲みながら眩しい太陽を、見上げた日・・・

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る