異世界転生ボーナスでチートスキル押し出し風属性Bランクスタートして先攻1ターンキルされました。異世界のカードゲームってクソゲーですね
第13話 AGI71の俺から、逃げられるかな。俺TUEEE俺SUGEEE
第13話 AGI71の俺から、逃げられるかな。俺TUEEE俺SUGEEE
【さっきほど小さくないうさぎに4のダメージ】
はは、逃げるなら逃げるがいいさ。
AGI71の俺から、逃げられるかな。
DEX61の俺の投げる石を、避けられるかな。
俺TUEEE。
俺SUGEEE。
【さっきほど小さくないうさぎは死亡しました】
よし。
早速うさぎの死肉に近づき、かじりつく。
だんだん、生のうさぎ肉が美味に感じてきた。
んー、フレッシュ。
異世界での生活っていいですね。
やっぱり、生き物は。
自ら生き物を殺して食うのが自然の姿なのかもしれません。
俺は、金払ってでも宅配サービス使いたいです。
ルームサービスとか、高くても使う人です。
異世界生活なんて糞だわ。
ばぁぁぁぁぁぁっかじゃん。
俺、わざわざ異世界転生して、何やってるんだよ。
なんだか、だんだん頭に、はっきりとした目的までは思い出せないけれど。
うさぎ狩りして、うさぎを生でかじりついている立場の人間ではない事を意識してくる。
旨い。
うさぎの生肉、旨い。
【空腹値 20/100】
空腹値も減ってる分より、僅かに上昇してるし。
なにより、うさぎの生肉、旨い。
俺、このまま。
異世界で、うさぎの生肉食い続けるんだろうか。
そんな事をしてていい人間ではないんだ俺はという気持ちと。
うさぎの生肉に惹かれる気持ちが対立している。
俺は、どうすればいいんだ。
そんな事を考えながらも、生のうさぎの死肉を食べつくした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます