溺愛【完結】
映画館
表紙
Ⅰ
何も持っていない私が見つけた大切なものは、この手からあっさりと零れ落ちた。
私には家族も愛する人も残っていない。
私はこの不快で、真っ暗な世界にサヨナラする。
そして私は心地良い闇の世界へ身を委ねることにした。
でもその前に。賭けをしてみよう。
私を受け入れてくれた人に少しばかりの『お礼』を。
そんなちっぽけな私の賭けは、闇を纏った、絶対的な男を引き寄せた。
【生】を終わらせてはくれない貴方は、
私が望んでいた『愛』をくれた。
2人で歩むは、行きたかった心地良い闇の世界。
2人で手を繋いで、一緒に進もう。
あなたに出会えてよかった。
この作品はフィクションです。
実際に存在する団体、機関は一切関係ありません。
性的な表現、暴力行為など多数でてきますので、苦手な方はおやめくごださい。
感想はお手柔らかにお願い致します。
初作品一所懸命書いております。暖かく見守ってくだされば幸いです。
絵は唯川美雨さんに描いていただきました!!
ありがとうございます!
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