人魚への応援コメント
ふーん、神秘じゃん……
『だけども私たちには今、二人分の質量がある。私は星崎さんに惹き寄せられていて、そして星崎さんもきっと、私に惹き寄せられている。』という箇所、宇宙的ですごく惹かれました。
「二人とも幸せそうで良かった~」とホワホワしていたところに最後の主人公君視点でプチっと一滴苦汁を垂らされたような気持ちになり、我に返りました。強く印象に残るラストになっていると思います。
読みながら「面白いなぁ」と呟いてしまうくらい面白かったです。マジリスペクトです。
作者からの返信
ありがとうございます、マジリスペクト嬉しい……!
音峰さんの“星の海に引き寄せられる、でもそれ以上に星崎さんに惹かれる感情”を宇宙っぽさとも絡めつつどうにか……という気持ちで書いておりましたので、その辺り気に入ってくださり嬉しいです……!
主人公くんには申し訳ないですが、まあ音峰さん星崎さん的には超幸せウルトラハッピーエンドなのは間違いないですね。
完結までお付き合いいただきありがとうございました!
人魚への応援コメント
なるほど、学園モノ恋愛ゲームの主人公視点から見たバッドエンドルートの一つだというわけですね。
主人公からしたらバッドエンドでしょうけど、それは彼が星崎さんのことをちゃんと見てなかったから。本当の彼女を理解していなかったから。
星崎さんにとっては、ハッピーエンドなんでしょうね、きっと。
作者からの返信
完結までお付き合いいただきありがとうございます、こちらでまとめて返信失礼します!
仰る通り、不可思議要素のある恋愛ゲームで、主人公が見ていないあいだにヒロインが怪異にどう籠絡されていたのかを書いてみた感じです。ですので終盤にはもう、星崎さんもすっかり“星の海の人魚”に惹かれてしまっていたという。
星崎さん音峰さん視点では完璧ウルトラハッピーエンドなのは間違いないですね。