第52話

ララにオムツをしても、結局噛んでしまって、してくれなかった。





なので、生理がきている間はオムツ無しでの生活だった。





血の跡は拭いて、布団カバーなどについたのは洗った。





そして、この家に来てから布団からベットマットに替え




サイズはダブルにした。





ララの1歳の誕生日。

この日はお休みをもらっていた。




ララの服を買いに行ったりして、その後はゆっくり過ごした。




この頃、犬でも食べられるケーキがある事を知らず、いつも爪切りなどで行くペットショップはララと出会った場所。




そこにはケーキが無かった。



ララにケーキを初めてあげたのは、5歳の誕生日だった。




ララと出会ったペットショップが無くなり、違うペットショップで初めてケーキを見た。




それからは毎年、誕生日とクリスマスにケーキをあげた。





ララ、ケーキは美味しかった?

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る