荷物は全てトラックの中へ。

ララはキャリーケースを下に置き、扉を開ければ入ってくれる。

ララが入ってるキャリーケースを持ち

カバンを持ち

呼んであるタクシーへと乗り込む。

タクシーの後を、トラックがついてくる。

新居では、家具の配置などまでやってくれた。

段ボールなどは隅に置いてある。

『では、以上になります。お支払い額ですがー…』

確認して、その額を支払い

『ありがとうございます。あの、良かったら皆さんで飲み物を買って下さい。』

飲み物代を渡す。

『ありがとうございます。段ボールなど、不必要になりましたら１か月以内であれば回収しに来ますので、ご連絡下さい。』

『分かりました。この度はお世話になりました。』

『では、失礼します。』

爽やか笑顔で去って行く、引越センターの人達。

それを見送り、新居に来てからまず、する事は

ララの物たちの整理だ。

お水を入れ替え、カリカリのご飯を器に入れてからララをキャリーケースから出す。

トイレマットももちろん置く。

この部屋に入ってから、最初は吠えていたララだが『大丈夫』と声をかければ静かになっていた。

さすがに、引越センターの人達が帰る時は吠えたいた。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい