第76話
ユウヅキ達の隣を通る時に何か言われた気がしたけど分からない。
そのまま単車に乗って向かう場所はユウカ家でもない。
勿論、室屋家でも如月家でもない。
俺が向かう場所はユウカ家から近い公園。
ベンチに座り電話を掛ける。
『どうした?』
いつも優しくて、いつも相談に乗ってくれる
『公園まで来てほしい。』
ツキ兄に。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます