第77話

いつからかなんて分からない。




気付けばいつも視界にはヨウが映ってた。




隣にいた。




お兄ちゃんもヨウも同じくらい好き。



もちろんみんなだって




お母さんやお父さんだって好き。




でも幼なじみ以上の感情だと気付いたのは




私が中1の冬の時。

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