第38話
ツキ達を最後に見たのはみんなが中学を卒業する3月。
ヨウだけは私が高校入学の時に少し話したくらい。
でも前の様には話してくれない。
サツキが言うには
『天空と魂龍会は違うチームだからな。』
“でも、心配すんな!”
“ユウカの事が嫌いとかじゃねーよ!親父達も最初はそうだったらしいから、今に普通になるって!”
ってー…
みんな同じ所に入れば良かったのに。
なんでわざわざ違うチームに入るの?
ってか!!
暴走族に興味無い私から言わせると
みんなしてガキんちょだよ!!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます