第52話
そしてユウヤはお父様に電話を掛けて
『産まれるぞ。』
とだけ言って電話を切ればすぐにやって来たお父様とお母様。
『ユカちゃん!!産まれるの?大変、お父さんに電話しなきゃ!』
お母様は慌てて部屋から出るし
『車で行くんだろ?俺が運転してやる!』
そう言ってお父様までも部屋を出た。
私はまだ余裕な感じ。
なーんだ!
たいした事ないじゃん!!
本陣痛と言うものを甘くみていたんだ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます