第42話
ユウヤの手紙の後に私だ。
ユウヤの手紙を聞いて泣きそうな私。
ちゃんと伝えられるだろうか。
『大丈夫だ。』
ユウヤが隣でそう言ってくれる。
私はユウヤを見てから立ち上がり
父と母への手紙を読み始める。
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