第38話

必ずその話しから始まって



終わればユカにお酒を飲ませ



でも初日以来ドンペリは入れたりしない。



でもタカユキは私にもお酒を飲ませるようになった。



酔い始めた頃にまたあの話し。



でもそんなのに引っ掛かるほどお酒は元々弱くない。



親が両方強いせいか…な。



ボトルが無くなってからパタリと来ない。




来ないのは嬉しい。



けど…



まだ自分から突き放したりって出来ない。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る