第38話

『俺の事好きか?』



好きですとも。



『俺の事愛してるか?』



愛してますとも。



『俺はお前が好きだ。』



ユウヤの顔はニヤケ顔。



『愛してる…ユカ。』



そう言って軽くキスを落とし私の顔を見たユウヤは…



『お前…』




“何で何も言わねぇんだ?”




いつもと違うアナタ様に



緊張してる私の気持ちは分からないだろーよ!




『気のせいだよ?』




そう言えば



『じゃあ、言えよ。』



ユウヤはやっぱりニヤケ顔。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る