第5話

そこから彼女はマシンガンのように言い始めた。




“そのネックレスは私が貰うはずだったの。”



“ユウヤは今でも私を想ってるのよ?アナタは知らないでしょ?”



“アナタは私の身代わりなの”


“ユウヤってエッチ上手いでしょ?”


“私も何度も抱かれたわ”


“ユウヤは知らないと思うけどー…”




“この子、ユウヤの子なの。”



“私は一度、サトルに追い出されたんだけど…”



“その時に妊娠してるのに気が付いて、落ち着いたら会いに行こうと思ったら”



“何故かアナタがいた。”

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る