第64話

『約束します!』




そう力んで言うと



『アハハッ!…了解』

と言ってどこかに電話を掛け始めた。




『おっ!朝から悪ぃな。あのよー接客、掃除、ウエイトレス全般、全部やらせていいから、月300保証してくれねーか?』




何故、マサトはここまで親身になってくれるんだろう。



教え子だから?



それとも…魂龍会の“仲間”だから?

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