第60話

付き合いだしてから半年が過ぎクリスマス。



イブは大きい走りがあるからって言われ



『みんな、ユカの事知ってるから、ユカも来るか?』



って言われたけど…私は断った。




『んん。行かない。私が行くとサトルは私を気にして楽しめなくなっちゃうもん。サトルとサトルの仲間の時間、邪魔したくない。』



そう言った私にサトルは頭を撫で



“ユカは気遣う必要ねーのに。でもそれだけ想ってくれてんだよな?やっぱり俺は幸せもんだ。”



って言ってたんだよね。

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