第32話
『笑えっつっても、気持ち悪いのはいらねーからな!』
何様じゃ!?
『ちゃんと笑えよ!』
何故に上目線?!
『俺、サトル!ユカ、また明日な!』
そう言ってニコニコ笑って帰って行ったサトルー…
偽りの笑顔が気持ち悪いって…
ナオみたいに言って
私に気付いてくれていた。
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