第62話
ツバサは普通に助手席から降り、ユウヤ側のドアを開けた。
ユウヤが降りた瞬間
『お疲れ様です!』
『ちわっす!』
など声が倉庫内に響き渡る。
『さっさと降りろ』
ユウヤは普通に言うけど…絶対無理!!こんな訳も分からない状態で出れる訳がない。
こんな野郎ばっかりウジャウジャいる中どんな顔して出れってよ!!
モタモタしてたら私側のドアが開きユウヤに引っ張り出された。
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