第50話
『アキラって人見知りなの?』
『そーなんだよ!アキラは極度の人見知りなんだけよ。女には。』
女に?
だって最初…話したってか…
『名前位言える。バカにしてんじゃねーぞ。』
『バっ、バカになんてしてないけど…さっきだって…』
『野次は別なんだよ!最初にユカに話したのも俺等が話してたから話せたよーなもんだ!ギャハハハ!やっぱり俺様だ!』
何が楽しいかも分かんないし、皆が話してたからアキラが話すのも分からない。
皆はナゾナゾが好きなのかい?
そーなんだ!だからかぁ…
って!!そうじゃない!
『ちゃんと分かりやすく話してよ!!』
私はテーブルをバンバン叩いてリョウに言った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます