第76話

見た目は超ヤンチャでヤンキー。

だけど温かい心を持った昴琉くん。



冷静沈着、冷酷人間という言葉が

当てはまる厳しいけど優しい愛采くん。





幼かった私のそばには優しい人が

集まっていて寂しさを感じないくらい

一緒に過ごしていた。




お兄ちゃんであり、父親的存在だった

あっくんは何もかもカッコよくて。





一緒に過ごした時間は、今も色褪せなく

残ってて私は未だに過去の思い出に

しがみつきながら生きている。




この状態がダメなことくらい

わかっているのに。





わたしは過去にしがみついている…

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る