第682話
『会ってみたかったんだ、お父さんに。』
『そうか、俺もあえて嬉しい。』
咲美愛の言葉に裕貴兄は不機嫌になり
親父が嬉しそうに言うとさらに不機嫌になり。
母さんは、俺たち男ばかり6人の
子育てにずっと追われていて。
楽しくショッピングとか食事なんて
一度もなくて。娘ほしがってたな、なんて
いまになって思い出す。
"女の子って可愛いんだろうなぁ。"
"恋ばなとか買い物とかいきたいなぁ。"
"でも男ばかりだからヤンチャに
育っちゃうかなぁ?それもそれでいいと
思わない?ねぇ、アキくん思わない?"
父さんと母さんはラブラブで。
離婚するなんて夢にも思ってなくて。
だから、離婚した時は本当にビックリした。
"自分の人生を歩きたいの。"
そう言った母さんは輝いてみえて。
親父はかなりショックを受けていて。
俺たちは離婚を受け入れるしかなかった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます