第593話

『久しぶりだね。今のは竜真。

高校の頃から仲良くしてるの。』



『久しぶりだね。紳士な彼だね。』



『既婚者だけどね。』



『え?そうなの?何してる人?』



『新薬の開発するっていって大学院に

通ってるよ。まぁ、怒ると怖いけど。』



『それは怒らせるからでしょう?』



『まぁ、そうなんだけど。』




話していると、病室のドアを


叩く音がきこえる。




『はーい、どうぞー。』




誰がきたのだろうか。


帰らなきゃダメかな?




『あ、パパ。』



え、パパ?ヒロくん?え?え?


なんというタイミングなんだ。




『希美?咲美愛の彼氏に連れてきて

もらった。いいやつだな、咲美愛。』



『悠太に?そうなんだ。まぁ私の彼だし。』



『そっか、希美1人できたのか?』



『2人でこればいいのに、何してんの。』

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る