第350話

家に帰ってきた。


1年ぶりくらいだろうか。



パパもママも笑いかけてくれた。



煌琉は私に懐いていてずっと傍から

離れることはなかった。




ただ、ただ楽しかった。


久々に笑い合えて楽しかった。




瑛音と煌琉が寝てしまった後、


わたしは拓望に呼び出された。




みんなといる時から拓望の視線を


感じていた。だから、呼び出して


話すだろう、そんな覚悟をしていた。

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