第132話

えみがきた日を思い出していた。



あの日から色んなことがあった。


なるべく明るく振る舞い

咲美にせっした。



いつか、罵られるんじゃないか

そう恐れる日々もはじまった。




こわい、嫌われるのがこわい。


えみ、お願い素直に育って。




いつか、えみに聞かれるかも

しれないと。わたしは怖いんだ。




美緒、日記になんて書いてたの?


知りたい、だけど怖い。



えみがそれをみて、なにを

感じたのか知ってしまうから。



ごめん、ごめんなさい…。

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